Written By: トーノZERO
「クレージー映画として見たのだがね。実はクレージーはちょっと出てくるだけで物語は別の役者で進められる。でも、けっこう面白かった」
「どこが面白い?」
「不正のある大会社の地方支社が、経営者の子息が来るというので来る前に不正を精算しようとするが、学歴は低いが勉強家の働き者の堅物社員を籠絡できずに破綻する。分かりやすいスケール感と意外性のある展開であった」